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【JavaScript入門】子ノードを順次処理するfirstChildとnextSiblingの使い方

firstChildプロパティ

親要素配下の最初の子ノード(先頭の子ノード)を取得することができます。

nextSiblingプロパティ

次の兄弟ノードを取得することができます。

HTML

<div id="aaa">
    <div>Google</div>
    <div>Yahoo</div>
    <div>Amazon</div>
</div>  

js

//親要素を取得
let parent = document.getElementById('aaa');

//親要素配下の最初の子ノードを取得。
let child = parent.firstChild;

while(child){

    if(child.nodeType===1){
        //テキストを出力。
        console.log(child.textContent);
    }  
    //次のノードを取得。
    child = child.nextSibling;
}

実行結果

Google
Yahoo
Amazon

nodeTypeとは

firstChildnextSiblingで取得したノードには要素以外のノードも含まれています。
そのためノードの種類を判定して処理を行う必要があります。

戻り値 意味
1 要素ノード
2 属性ノード
3 テキストノード
4 CDATAセクション
5 実体参照ノード
6 実体宣言ノード
7 処理命令ノード
8 コメントノード
9 文書ノード
10 文書型宣言ノード
11 文書の断片(フラグメント)
12 記法宣言ノード

以上で記事の解説はお終い!

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