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【Java入門】native2asciiコマンドの使い方

【Java入門】native2asciiコマンドの使い方

native2asciiコマンドとは

native2asciiコマンドはJavaのコマンドです。

JDK1.8以前に含まれているコマンドです。JDK1.9以降には含まれていません。

このコマンドを実行すると英字はASCII文字、それ以外をUnicode表記に変換することができます。

JDKをインストールしていなくても、EclipseやPleiadesを使用している場合はこれらのbinフォルダに格納されている「native2ascii.exe」を使って実行することができます。

native2asciiの書式

書式は以下のとおりです。

native2ascii inputFileName outputFileName

outputFileNameは、予め用意しておく必要はありません。outputFileNameに指定したファイルが存在しない場合は、コマンド実行時に自動的に作成されます。
元々ファイルが存在していた場合は、コマンド実行時に内容が上書きされます。

変換前のファイル

input.propertiesを用意し、以下の内容を保存しておきます。

title=こんにちは世界
messeage=Hello World

hiragana=あいうえお

native2asciiコマンドでUTF-8、SJIS、ISO-8859-1に変換する例

以下は、native2asciiコマンドでUTF-8、SJIS、ISO-8859-1に変換するサンプルです。

# 「native2ascii.exe」が格納されているフォルダまで移動する。
cd C:\pleiades\pleiades\java\8\bin

# UTF-8に変換する
 .\native2ascii.exe C:\workspace\prop\input.properties 'C:\workspace\prop\outputUtf8.properties' -encoding UTF-8

# Shift-JISに変換する
 .\native2ascii.exe C:\workspace\prop\input.properties 'C:\workspace\prop\outputSJIS.properties' -encoding Shift_JIS

# ISO-8859-1に変換する
.\native2ascii.exe C:\workspace\prop\input.properties 'C:\workspace\prop\outputISO-8859-1.properties' -encoding ISO-8859-1

エンコーディングされた各ファイルを確認する

UTF-8変換後

UTF-8に変換されたoutputUtf8.propertiesファイルを開くと以下のように表示されます。

title=\u3053\u3093\u306b\u3061\u306f\u4e16\u754c
messeage=Hello World

hiragana=\u3042\u3044\u3046\u3048\u304a

Shift-JIS変換後

Shift-JISに変換されたoutputSJIS.propertiesファイルを開くと以下のように表示されます。

title=\u7e3a\u8599\uff53\u7e3a\uff6b\u7e3a\uff61\u7e3a\uff6f\u8373\u4e5f\u961c
messeage=Hello World

hiragana=\u7e3a\u3085\uff1e\u7e3a\ufffd\u7e3a\u533b\u2640

ISO-8859-1変換後

ISO-8859-1に変換されたoutputISO-8859-1.propertiesファイルを開くと以下のように表示されます。

title=\u00e3\u0081\u0093\u00e3\u0082\u0093\u00e3\u0081\u00ab\u00e3\u0081\u00a1\u00e3\u0081\u00af\u00e4\u00b8\u0096\u00e7\u0095\u008c
messeage=Hello World

hiragana=\u00e3\u0081\u0082\u00e3\u0081\u0084\u00e3\u0081\u0086\u00e3\u0081\u0088\u00e3\u0081\u008a

元に戻す(reverse)

前述のUTF-8、SJIS、ISO-8859-1に変換したファイルを元に戻すには-reverseオプションを用います。

# UTF-8に変換されたファイルを元に戻す
.\native2ascii.exe C:\workspace\prop\outputUtf8.properties 'C:\workspace\prop\decodedUtf8.properties' -encoding UTF-8 -reverse

# Shift-JISに変換されたファイルを元に戻す
.\native2ascii.exe C:\workspace\prop\outputSJIS.properties 'C:\workspace\prop\decodedSJIS.properties' -encoding Shift_JIS -reverse

# ISO-8859-1に変換されたファイルを元に戻す
.\native2ascii.exe C:\workspace\prop\outputISO-8859-1.properties 'C:\workspace\prop\decodedISO-8859-1.properties' -encoding ISO-8859-1 -reverse

コマンド実行後、ファイルを開くと以下のとおり復元されていることを確認できます。

title=こんにちは世界
messeage=Hello World

hiragana=あいうえお


以上で記事の解説はお終い!

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