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【JavaScript入門】配列の要素を畳み込み処理する方法(reduceの使い方)

【JavaScript】配列の要素を畳み込み処理する方法(reduceの使い方)

この記事では、配列の要素を畳み込み処理する方法(reduceの使い方)について説明します。
畳み込み処理とは、配列の個々の要素を関数で処理していくときに、前の要素の処理結果を次の要素の入力値として渡していく処理のことです。

reduceの基本的な使い方

reduceの基本的な使い方は以下のとおりです。

初期値なしの場合

js

let array = [1,2,3,4,5];
let result = array.reduce(function(x,y){
    return x * y;
});
console.log(result);//120

初期値ありの場合

最初の要素を10倍してからのスタートになります。

js

let array = [1,2,3,4,5];
let result = array.reduce(function(x,y){
    return x * y;
},10);
console.log(result);1200

reduce内で別メソッドを呼び出す方法その1

畳み込み処理を別メソッドとして定義している場合は、function内で呼び出すことができます。

js

let array = [1,2,3,4,5];
let result = array.reduce(function(x,y){
    return kakezan(x,y);
},10);

function kakezan(x,y){
    return x * y
}

console.log(result);//1200

reduce内で別メソッドを呼び出す方法その2

アロー演算子を用いることで、function内で呼び出さずにいきなり呼び出すこともできます。

初期値なしの場合

js

let array = [1,2,3,4,5];
let result = array.reduce((x,y) => kakezan(x,y));

function kakezan(x,y){
    return x * y
}

console.log(result);//120

初期値ありの場合

js

let array = [1,2,3,4,5];
let result = array.reduce((x,y) => kakezan(x,y),10);

function kakezan(x,y){
    return x * y
}

console.log(result);//1200

以上で記事の解説はお終い!

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